デルは3月22日、クライアントパソコンの導入から廃棄/リプレイスまでの運用を総合的に支援する企業向けアウトソーシングサービス「デル・マネージド・サービス(DMS)」の提供を開始すると発表した。
以前から同社は、パソコンの設置、リサイクル、ヘルプデスク業務請け負いなど、パソコン運用に関わる各種サービスを手がけている。各サービスを充実/連携させることで、新たに総合サービスDMSとして顧客に提供する。「導入済みクライアントパソコンの6割〜7割が当社製という顧客にとって、効果的なサービス。IT担当者の負担を軽減し、TCO削減に貢献できる」(同社)
DMSは、
という4つのカテゴリーで構成する。
DMSの導入に際しては、同社の営業担当および専任プロジェクトチームが顧客の要望をヒヤリングし、そのニーズに応じたサービスを提案する。サービス内容と導入価格は、使用環境やパソコンの台数により異なる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」