NTTドコモ、ウェブコンテンツ製作にMacromedia Flash MX 2004を利用

ニューズフロント2004年03月16日 15時33分

 NTTドコモが海外向けウェブサイトを2003年10月にリニューアルした際、マクロメディアのリッチコンテンツ/アプリケーション作成ツールMacromedia Flash MX 2004を利用した。マクロメディアが3月16日に明らかにしたもの。

 NTTドコモは同サイトのリニューアル時に、Macromedia Flash MX 2004を使って製作したCEO's Video Presentationと505i Handsetsというコンテンツを公開した。さらに2004年2月には、Interconnected Worldというコンテンツも公開している。

 コンテンツ製作は、ロボットという企業が担当した。同社デジタルクリエイティブディビジョン部長の加藤雅章氏は、「これまで回線速度の制約で使えなかった演出などが、ブロードバンドの普及で使用可能になってきた」と述べる。「(コンテンツを製作するには)演出やコンテンツのあり方を見極めた上で、具現化するための最も効率的なツールが必要となる。現在マクロメディアの製品は、こうしたリッチコンテンツ制作で欠かせない存在」(同氏)

マクロメディアのプレスリリース
NTTドコモグローバルサイト

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]