NTTドコモが海外向けウェブサイトを2003年10月にリニューアルした際、マクロメディアのリッチコンテンツ/アプリケーション作成ツールMacromedia Flash MX 2004を利用した。マクロメディアが3月16日に明らかにしたもの。
NTTドコモは同サイトのリニューアル時に、Macromedia Flash MX 2004を使って製作したCEO's Video Presentationと505i Handsetsというコンテンツを公開した。さらに2004年2月には、Interconnected Worldというコンテンツも公開している。
コンテンツ製作は、ロボットという企業が担当した。同社デジタルクリエイティブディビジョン部長の加藤雅章氏は、「これまで回線速度の制約で使えなかった演出などが、ブロードバンドの普及で使用可能になってきた」と述べる。「(コンテンツを製作するには)演出やコンテンツのあり方を見極めた上で、具現化するための最も効率的なツールが必要となる。現在マクロメディアの製品は、こうしたリッチコンテンツ制作で欠かせない存在」(同氏)
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