マイクロソフトは2月20日、ウェブおよび紙ベースのレポートをデータベースソフトウェアMicrosoft SQL Server 2000のデータから作成/管理/配信するプラットフォーム「SQL Server 2000 Reporting Services」を、2月27日よりSQL Server 2000に標準搭載すると発表した。
Reporting Servicesを使うと、SQL Server、Oracle、DB2といったデータベース内のデータから導き出される分析結果を効率よく表示/表現し、インタラクティブなウェブベースのレポートを作れるという。「Reporting Servicesは標準添付されるので、SQL Server 2000を導入するだけで、必要とされるすべてのBI機能を一括で利用可能となる」(同社)。すでにSQL Server 2000のライセンスを持っているユーザーは、無料でReporting Servicesを利用できる。
同プラットフォームの詳細は、同社のウェブサイトに掲載されている。同サイトでは、120日間試用可能な評価版をダウンロードできる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力