デル、Prescottチップ搭載のデスクトップPCを発売

ニューズフロント2004年02月03日 16時53分

 デルは2月3日、HTテクノロジ インテル Pentium 4プロセッサ(動作周波数3.20EGHz、同3.40GHz)、同エクストリーム・エディション(同3.40GHz)といったインテルの新型プロセッサを搭載する、デスクトップパソコンDimensionおよびワークステーションDell Precision Workstationの新モデルを発表した。いずれのモデルも同日より販売を開始する。

 各モデルと搭載するプロセッサの組み合わせは以下の通り。

【HTテクノロジ インテル Pentium 4プロセッサ(3.20EGHz)】

  • Dimension 8300(15万3800円より)
  • Dimension XPS(19万6800円より)
  • Dell Precision Workstation 360(16万9500円より)

【HTテクノロジ インテル Pentium 4プロセッサエクストリーム・エディション(3.40GHz)】

  • Dimension XPS(31万6800円より)

【HTテクノロジ インテル Pentium 4プロセッサ(3.40GHz)】

  • Dell Precision Workstation 360(19万9500円より)

 Dimension 8300は、シリアルATA対応の120Gバイトハードディスク装置(HDD)、8倍速AGP対応の128MバイトDDR-SDRAM ATI RADEON 9800 PROビデオカードなどに対応。Dimension XPSは、「パソコンゲームユーザーが求めるワークステーション並のプロセッサとグラフィックス能力を実現した高性能Gaming PC」(同社)。Dell Precision Workstation 360は、拡張性と省スペース性を兼ね備えたデスクトップきょう体を採用。「金融マーケットでのデータマイニング、CADやCG、地理情報システム、ソフトウェア開発、シミュレーションなどの用途でパフォーマンスと価格性能比を重視する顧客に最適な製品」(同社)

デル

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]