リンクマネージ(久保田明史社長)は1月26日、電子商取引(EC)分野において日本IBMと協業することを発表した。
両社は、2000年からIBMのデータベース管理ソフトウェア「DB2」やアプリケーション基盤ソフトウェア「WebSphere」などを利用したソリューション構築において協業してきたが、今回の協業では、日本初となる新たなベンチャー協業モデルを採用する。
具体的には、リンクマネージが日本IBMのソフトウェア協業パートナーとなり、日本IBMからマーケティングおよび販売面での支援を受ける一方、リンクマネージから日本IBMに対し、EC構築のノウハウと販売力の提供に加え、成功報酬として自社のストックオプションを付与する。
リンクマネージでは、これによって協業の継続性を保ちながらEC分野での事業拡大を進め、04年度以降、売上高で前年比5割以上の拡大を目指す。
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