ビックカメラ、ソルダムとのコラボレーションでインテリアPCを発売

 ビックカメラ(新井隆司社長)は、ソルダム(本社・群馬県、星野 泉社長)のオリジナルブランド「WiNDY」とのコラボレーションモデルPC「PC INTERIOR forte(フォルテ)」を11月29日、全国のビックカメラ15店舗で発売する。ネットショップ「ビックカメラ.com」では、26日から先行予約を開始している。価格は29万8000円。

 新製品は、部屋に置いて美しい、インテリアになるデザインPC“PC INTERIOR”というコンセプトを基に開発したモデルで、19インチの大型液晶ディスプレイと大容量200GBハードディスク、TVの録画・再生やDVD作成機能を備えるとともに、キューブ型デザイン、質感(アルミボディ)についても、リビングで映える真のPCインテリアを追求している。

 とくに高級感のある“艶”にこだわり、真珠(パール)調ホワイトに加え、今回はオリジナルのピアノ調ブラックをラインアップした。両カラーとも、ベース層、マイカ層、クリア層の3層からなる塗装で、ひとつひとつ職人の手によって仕上げられている。パールホワイトは、中間層にちりばめた石英粉末によって、照射された光を乱反射し、独特の深みと高級感を演出。一方、ピアノブラックでは、中間層にアルミニウム粉末を混入し、輝くような質感で、精悍さ、落ち着きを演出している。

 基本スペックは、CPUにPentium 4 2.66GHzを採用、512MB DDR SDRAM(PC2100)メモリ、200GB HDD、 DVD±Rドライブを搭載。TVチューナーには、ハードウェアMPEGエンコーダチップと高画質回路を搭載した高性能TVチューナー&ビデオキャプチャボード(リモコン付き)を採用している。

 OSには、Windows XP Home Editionを搭載。このほか、映像編集ソフト「Movie FOLiO」、DVDオーサリングソフト「B’s Neo DVD」、ライティングソフト「B’s Recorder GOLD7 Basic」、パケットライティングソフト「B’s CLIP 5」、DVD再生ソフト「Movie Player」を含むDVD統合ソフト「B’s STODIO」、およびTVチューナー&ビデオキャプチャソフトウェア「bitcast.TV 1000TV Edition」を同梱している。

 なお、12月中に新製品を購入すると、軽く拭くだけで油汚れも簡単にとれるクロスをプレゼントする。

ビックカメラ
ソルダム

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