インフォマティクス(長島雅則社長)は、三菱総合研究所が自社のナレッジシェアリングシステムのエンジンに、企業情報交換サイト構築パッケージ 「InStranet(インストラネット)」を採用し、全社員約800人を対象に運用を開始したと発表した。
三菱総合研究所は、多岐にわたる分野で、それぞれの専門家が貴重な知識、ノウハウを保有しており、今回、それらを効率的に情報共有(ナレッジシェアリング)するためのエンジンとして、組織、分野、文書の種類、役職、アクセスレベルなど多次元で“コンテンツ”と“人”を管理できる「InStranet」の採用を決めた。
これによって、体系的に情報を管理し、誰もが情報をすぐに発信でき、欲しい情報を容易に取り出せるようにすることで、さらなる競争力向上を目指す。
なお、インフォマティクスでは、三菱総合研究所のナレッジシェアリングシステム稼働にともない、11月28日に日本オラクル本社で「待ったなしの社内外情報共有基盤構築セミナー」を開催する。セミナーでは、ナレッジシェアリングシステムの担当者である三菱総合研究所 経営企画部主任研究員・久保田 広氏による講演、および「InStranet」の紹介などを行う。
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