NTT東日本、NTT西日本はそれぞれ、法人ユーザの多様化するニーズ等に応えることを目的に、「法人向けIP電話サービス」の提供を実施することとし、本日契約約款及び料金の届出を行ったと発表した。10月29日から、東京23区を皮切りに順次提供を開始する。
発表によれば、今回の「法人向けIP電話サービス」は、IP技術を活用した専用のIP電話網(法人向けIP電話網)を構築し、IP電話網内及び加入電話等への低廉な通話料金での発信、および従来の加入電話等と同じ電話番号での着信を可能とする大口の法人ユーザ向けのIP電話サービスで、オプションとしてIPセントレックス機能を提供する、というもの。
サービスの特徴は以下の通り。
なお、アクセス回線として、同サービス専用に使用する帯域保証型の100Mb/sのイーサネット回線が必要となる(NTTのサービスでは、高速イーサネットサービスの「メトロイーサ」が利用可能)。また、既存のPBX及びIP−PBX装置を利用する場合、ゲートウェイ等の機器が必要になる場合がある。
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