デジタルガレージ(林 郁CEO)の子会社で、コンビニエンスストアでの決済、物流サービスを提供しているイーコンテクスト(林 郁社長)は、従来のサービスに加え、インターネット上の各種の顧客支払い手段を一元管理できるサービス「econtextゲートウェイ」の提供を開始した。
新サービスでは、従来Eコマース事業者に対して提供している「ペーパーレスコンビニ決済」、「クレジットカード決済」、「プリペイド決済」、「宅配代引き」、「コンビニ受取」、「宅配」に加え、「ネットバンク決済」、「銀行振込」、「口座引落」、「払込票」を追加し、さらなる利便性向上を図っている。
コンビニ各社、ネットバンクなどとのシステム接続や契約、精算業務、運用については同社が一元して行うため、ユーザーは同社と契約するだけでさまざまな決済、物流手段を顧客に提供できるようになる。また、ユーザーは利用したいサービスを個別に選択することもでき、同社と契約・接続するだけですべての預り金・手数料を一括して入出金管理することが可能になる。
今回提供する決済サービスは、
――の8種類。
物流サービスは、
――の2種類。
今後同社では、シンプル、スマート、スピーディな新しいEC事業支援サービスとして、グループ企業との連携を図りながら、新サービスの普及を目指していく方針。
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