デルコンピュータ(浜田 宏社長)は、JR亀戸駅ビル「亀戸エルナード」内に、9月12日から12月11日までの期間限定で、自社製品の展示・直販スペース「Dell Real Site 亀戸駅ビルエルナード店」をオープンした。
「Dell Real Site」は、「注文する前に実際に製品を体験したい」というユーザーニーズに応えるため、日本独自に開発したプログラム。9月12日現在、全国のPC量販店およびショッピングセンター内に50のスペースを常設している。
展示中の製品は、同社のインターネット直販「オンライン・ストア」に接続しており、ユーザーは、その場で専門のスタッフに購入前の相談をしながら、見積もりをとったり製品を注文することが可能。
今回の出店は、亀戸駅からのアクセスが便利で、毎日多くの人が、通勤・通学やレジャーの往き帰りに立ち寄ってショッピングするという駅ビルの特性を生かし、これまでデル製品を目にする機会の少なかった人に対し、より簡単・便利かつ気軽に製品を試してもらえるスペースを提供することが狙い。
「亀戸エルナード店」の設置によって、さらに幅広い層のユーザーにデル製品への親近感を高めてもらい、購入相談の際にBTO(注文生産)のメリットや製品の価格性能比を訴求することで、コンシューマ向けの販売増につなげたい考え。
同社では、9月以降、地方都市や近郊都市地域に同プログラムを順次拡大するとともに、駅ビルへの展開も推進していく方針。
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