KDDI(小野寺 正社長)と沖縄セルラー電話(親泊一郎社長)は8月20日、両社が提供しているau携帯電話の契約数が、8月15日付で1500万を突破したことを発表した。3月25日の1400万突破から、5か月弱で100万契約数増を達成した。
au携帯電話は、1999年4月に旧日本移動通信と旧DDIセルラーグループがcdmaOne全国ネットワークを完成し、以来、全国シームレスな携帯電話サービスを提供している。
さらに、2002年4月からは、高速データ通信による快速なモバイルインターネット環境を実現した第三世代携帯電話(CDMA2000 1x)を開始。同携帯電話では、インターネット接続サービス「EZweb」や、各種プロバイダ接続が下り最大144kbps、上り最大64kbpsでの利用が可能となっている。
なお、第三世代携帯電話 (CDMA2000 1x) の累計契約数は、5月29日に800万を突破、7月22日には900万に達している。
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