インターネット広告大手サイバー・コミュニケーションズ(cci)とデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は、共同で開発した広告メニュー「MEGA NETWORK」の販売開始を発表した。
MEGA NETWORKは、フリクエンシー(1ブラウザ当たりの広告表示回数)を制御することで、広告認知率を高め、インプレッション効果の効率化を図るブランディング指向型広告メニュー。cciとDACがそれぞれ独自に運営するアドネットワーク「cci−net」と「DACチャンネル」を組み合わせ、「合計約160サイト、月間ユニークユーザー数約2000万人、月間インプレッション数約1億8000万の規模を持つ大型広告メニューとなる」(両社)としている。
MEGA NETWORKでは、cci−netとDACチャンネルで別々に同一顧客の広告を配信するが、両社が出資するアドソリューションエックスの第三者配信技術を利用することにより、「両ネットワーク間でユーザー重複のないレポーティングを提供する」(両社)。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス