任天堂は8月5日、2004会計年度第1四半期(2003年4〜6月期)の決算を発表した。売上高は838億2100万円、営業利益は72億4500万円、純利益は114億5000万円(1株当たり純利益は85円52銭)となった。
部門別の製品売上高は、レジャー機器部門のハードウェア製品が454億200万円、ソフトウェア製品が377億5800万円。トランプ・かるたを含むその他の部門の売上高は6億6000万円だった。
製品別の販売数量は、携帯型ゲーム機「ゲームボーイアドバンス」が324万台。このうち274万台が「ゲームボーイアドバンスSP」である。同ゲーム機用ゲームソフトが1058万本。タイトル数は、日本が24種類、米国が31種類、欧州およびオーストラリアが36種類。
据置型ゲーム機「ニンテンドーゲームキューブ」の販売数量は8万台。対応ゲームソフトは618万本。販売したタイトル数は日本が36種類、米国が19種類、欧州およびオーストラリアが16種類。
「前期に発売したゲームボーイアドバンスSPが引続き好調に推移した。据置型に関しては、ニンテンドーゲームキューブと『ゲームボーイプレーヤー』の同梱セットを発売するなどハードウェアの販売拡大に努めた」(任天堂)
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