マイクロソフトは6月26日、Windows Mediaサービス9シリーズ対応コンテンツ配信サービスを手がける企業/サービスに関する情報を発表した。
Windows Mediaサービス9シリーズは、同社のサーバ用OS、Windows Server 2003(Windows Server 2003)に標準実装されているストリーミングメディア配信サーバ機能。同社では、「同OS製品版のリリースにともない、Windows Mediaサービス9シリーズに含まれるツールがすべて揃い、コンテンツ作成から配信、著作権保護まで、一連のコンテンツ配信ビジネス用のプラットフォームが整う」としている。
同社によると、2002年より主要パートナーがストリーミング配信サービスの提供に向け、Windows Server 2003の評価版を早期導入していたという。「Windows Sever 2003製品版が利用可能となることで、今後Window Mediaサービス9シリーズベースの事業が順次提供されて行く」(同社)
Windows Server 2003を使うデジタルメディアコンテンツ配信は、Windows Server 2000と比べ以下のメリットがあるという。
Window Mediaサービス9シリーズベースのコンテンツ配信事業や周辺サービスを手がける主な企業と、サービスの概要は以下の通り。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境