ACCESSは6月13日、任天堂の販売するゲーム機器、「ニンテンドーゲームキューブ」用通信ミドルウェアに関して、任天堂と世界規模の契約を締結したと発表した。
ACCESSのTCP/IPプロトコルスタック「AVE-TCP」をベースに開発したソフトウェアを「AVE-TCP for NINTENDO GAMECUBE」の名称で任天堂を通じて提供していく。
同ソフトウェアを利用するゲームタイトルとしては、コナミの野球ゲーム「実況パワフルプロ野球10」と、セガのオンラインRPG「ファンタシースターオンライン エピソード3 カードレボリューション」が発売される予定。前者は7月、後者は今秋の販売開始が予定されている。
ちなみに、ゲームキューブ向けのオンライン対応ゲームが最初に発売されたのは2002年9月。セガの「ファンタシースターオンライン エピソード1&2」だった。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方