ソニー、セッティングが簡単なコンパクトタイプのデータプロジェクタ

WebBCN (コンピュータ・ニュース社)2003年06月12日 10時10分

 ソニーマーケティングは6月11日、コンパクトタイプのデータプロジェクタの新製品として、

  1. 「VPL-CX6」(7月19日発売/44万8000円)
  2. 「VPL-CS6」(7月5日発売/オープン価格)
  3. 「VPL-EX1」(6月21日/オープン価格)

 ──の3機種を発売すると発表した。

 今回発売する3機種は、ともに「インテリジェントオートセットアップ機能」を搭載していることが特徴。これによって、電源を入れると自動的にレンズプロテクターが開き、電動チルトアジャスターが動作、投影角度を前回使用したポジションまで自動調整する。

 さらに、投影角度を認知し画像の歪みも自動補正するため、セッティングに手間をかけることなく、すぐにプレゼンテーションを開始でき、モバイル用途に適した製品となっている。

 このほか、

  1. 短焦点レンズを搭載(VPL-CX6、VPL-CS6)
  2. モバイルに適した小型・軽量のシンプルなデザイン
  3. 明るい場所でも鮮明画像が投影できる高輝度を実現
  4. メモリースティック対応によってパソコン接続なしでプレゼンテーションが可能(VPL-CX6)
  5. USB端子を装備、使いやすいリモートコマンダーを付属(VPL-CX6、VPL-CS6)
  6. パスワードセキュリティ機能
  7. 画面表示が13言語対応
  8. スライドショーリピート機能搭載(VPL-CX6)

 ──などの特徴をもつ。

 なお、「VPL-CX6」は、XGAのLCDパネル搭載で2000ANSIルーメン、「VPL-CS6」はSVGAのLCDパネル搭載で1800ANSIルーメン、「VPL-EX1」はXGAのLCDパネルを搭載したエントリー機で1500ANSIルーメンを実現している。

ソニー
「SonyDrive」

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