東芝、Centrino対応ノートPCなど9モデルを発表

ニューズフロント(CNET Japan特約)2003年06月09日 17時42分

 東芝の社内カンパニー、デジタルメディアネットワークは6月9日、Intel Centrinoモバイル・テクノロジ対応の個人/家庭向けノートパソコンdynabook C8/213LDDWの4モデルを6月20日より順次発売すると発表した。また同社は、ビジネス向けノートパソコンdynabook A8の1モデルについても発売予定を明らかにした。

 dynabook C8は、動作周波数1.30GHzのモバイルIntel Pentium Mプロセッサを搭載。標準バッテリーパックで約5時間駆動でき、無線機能(IEEE802.11b/Bluetooth)を持つ。DVDマルチドライブのほか、12.1型XGA Clear SuperView液晶画面、60Gバイトハードディスク、USB2.0ポート×4、IEEE1394、PCカードスロット×2、SDカードスロットを備える。価格はいずれのモデルもオープンで、発売予定日は以下の通り。

【dynabook C8】
  • C8/213LDDW:6月28日
  • C8/213LMEW:6月20日
  • C8/21DCMEN:6月28日
  • C8/21DCMHN:6月20日

 dynabook A8の新モデル420CMEは、動作周波数2GHzのモバイルIntel Pentium Mプロセッサ搭載、マルチドライブ内蔵、Microsoft Office XP Personalプレインストールなど、「ビジネスニーズ層をターゲットとした製品」(東芝)。価格はオープンとし、6月14日に発売する予定。

 さらに同社は、企業向けノートパソコンdynabook C4110の4モデルを7月2日に発売すると発表した。USB2.0ポート×4、IEEE1394、PCカードスロット×2、世界61地域対応モデムを備える。「どこにでも持ち運べるコンパクトサイズで、拡張性に優れたモバイルオールインワンパソコン」(同社)という。各モデルの価格は以下の通り。

【dynabook C4110】
  • PP41113L2H4P:25万8000円より
  • PP41113L2H42:25万8000円より
  • PP4111DC2H4P:21万8000円より
  • PP4111DC2H42:21万8000円より

東芝

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]