東芝の社内カンパニー、デジタルメディアネットワークは6月9日、Intel Centrinoモバイル・テクノロジ対応の個人/家庭向けノートパソコンdynabook C8/213LDDWの4モデルを6月20日より順次発売すると発表した。また同社は、ビジネス向けノートパソコンdynabook A8の1モデルについても発売予定を明らかにした。
dynabook C8は、動作周波数1.30GHzのモバイルIntel Pentium Mプロセッサを搭載。標準バッテリーパックで約5時間駆動でき、無線機能(IEEE802.11b/Bluetooth)を持つ。DVDマルチドライブのほか、12.1型XGA Clear SuperView液晶画面、60Gバイトハードディスク、USB2.0ポート×4、IEEE1394、PCカードスロット×2、SDカードスロットを備える。価格はいずれのモデルもオープンで、発売予定日は以下の通り。
【dynabook C8】dynabook A8の新モデル420CMEは、動作周波数2GHzのモバイルIntel Pentium Mプロセッサ搭載、マルチドライブ内蔵、Microsoft Office XP Personalプレインストールなど、「ビジネスニーズ層をターゲットとした製品」(東芝)。価格はオープンとし、6月14日に発売する予定。
さらに同社は、企業向けノートパソコンdynabook C4110の4モデルを7月2日に発売すると発表した。USB2.0ポート×4、IEEE1394、PCカードスロット×2、世界61地域対応モデムを備える。「どこにでも持ち運べるコンパクトサイズで、拡張性に優れたモバイルオールインワンパソコン」(同社)という。各モデルの価格は以下の通り。
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