三井物産の100%子会社、ライセンスオンラインは6月4日、アマゾン ジャパンと提携し、同日よりAmazon.co.jpのウェブサイトでソフトウェアのライセンス(使用許諾権)を販売すると発表した。
大企業のほか、パソコンを複数利用するSOHOや個人顧客を対象にし、マイクロソフト製品やウイルス対策ソフトウェアなどのソフトウェアライセンスを販売する。
アマゾン ジャパンは、ライセンスオンラインのソフトウェアライセンスのオンライン販売サービス、「LicenseOnline」を利用し て、Amazon.co.jpサイトから購入・見積もりサービスを提供する。ライセンスオンラインは、ソフトウェアライセンス専用のオンラインシステムの提供に加え、顧客からのライセンス購入方法に関する問合せ対応業務や、製品の納品業務を担当する。
両社の提携により、「主要なソフトウェアベンダーのライセンス製品の購入や更新がいつでもAmazon.co.jpのウェブサイトから行えるようになる」(両社)。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」