日本オラクルと日本ヒューレット・パッカード(HP)は5月15日、「Oracle / HP Itanium Server Early Access Program for Linux」プログラムを同日付で開始すると発表した。
同プログラムは、6月23日に出荷開始する「Oracle9i Database Release 2 for Linux Intel Itanium」を日本HPのItanium2 ベース・サーバ「HP Server rx2600」に搭載し、評価のために顧客に無償で貸し出すというもの。これにより、「ITコストの削減を要望する顧客へのLinux搭載Itaniumサーバ、Oracleデータベースの導入を推進していく」(両社)方針。
貸出機材は単体サーバだけでなく、顧客の希望により2台のサーバによるOracle9i Real Application Clustersも可能。なお、対象サーバは当初、Linux版のみとする。Windows版は正式リリースを待ち、64ビット版Windowsも対象とする。貸出の対象となるのは、フトウェアベンダ、システムインテグレータ、ItaniumサーバおよびOracle9i Database購入予定の顧客。貸出し期間は最大2カ月とする。
その他、プログラムの詳細は以下の通り。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス