Microsoftは15日、第1四半期の決算を発表し、MSNユーザー数が前四半期より30万人減少して870万人になったことを明らかにした。同社では、ユーザー数の減少は、BestBuyなどの小売店で長年実施していたキャッシュバックキャンペーンの終了などによるもので、コスト高のキャンペーンが終了することによりサービス全体の黒字率はアップすると説明している。MSNもAmerica Onlineと同様、高速ISPと低価格ダイアルアップISPの双方からの熾烈な競争に見舞われている様子だ。
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