調査会社Gartnerは16日、今年度第1四半期パソコン出荷台数の暫定数字を明らかにした。それによると、第1四半期は企業による購入が振るわず、イラク戦争開始後は消費者の需要が急激に落ち込んだのが特徴だ。しかしヨーロッパではノートパソコンの需要が増加しているのだという。ヨーロッパや中東、アフリカでは出荷台数がやや伸びたものの、「第1四半期末に消費者のパソコン需要が急激に落ち込んだが、それがまだ反映されていない。4月に入っても消費者需要の減退は続いており、第2四半期のパソコン市場に影響を与えるはずだ」とGartnerは説明している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境