D&M、米ソニックブルーのReplayTVとRio事業を競売で落札

 ディーアンドエムホールディングス(D&M)は4月16日、米連邦破産裁判所の競売で、米SONICblueのデジタル・ビデオ・レコーダー事業およびMP3事業を落札したと発表した。落札額は3620万ドル。買収は10日間前後で完了する見込み。

 AV機器メーカーのSONICblueは3月に経営破たんした。D&MはSONICblueの在庫や知的財産、資本設備などを買い取り、負債やデジタル・ビデオ・レコーダーのReplayTV事業の顧客などを引き継ぐ。また、米国子会社D&M Holdings U.S.にデジタル開発部門の子会社「Digital Networks North America(DNNA)」を新設し、ここにSONICblueのReplayTVと、MP3プレーヤRioの事業を統合する。なお、両事業の過去12カ月間における売上高は、ReplayTVが約2200万ドル、Rioが約6200万ドルだった。

 D&M代表取締役兼社長の株本辰夫氏は、「ReplayTVとRio部門の知的財産と優れた技術力をD&Mのブランド全体にわたって活用し、収益性を向上させていく」と抱負を語っている。

 D&Mは、デノンと日本マランツの持株会社。両社はAV製品の製造と販売を手がけている。

ディーアンドエムホールディングスのプレスリリース

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