SGIは15日、2年前に発売した同社のミッドレンジUNIXサーバOrigin 300の後継機種、Origin 350を発表した。このOrigin 350はより高速なMIPS R16000プロセッサを最大32基搭載可能で、さらに62個のPCI-Xスロットに64GBのメモリを備える。主なターゲットは放送会社や軍関係で、モバイル放送やオペレーションセンターなど狭いスペースで膨大な演算処理能力を要する場所での利用を想定している。価格はプロセッサ4基と2GBのメモリを搭載したローエンドモデルが3万4580ドルから。
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