インテルは4月11日、NEC、日本IBM、東芝の3社がインテル 82540EP ギガビット・イーサネット・コントローラをノートパソコンで採用したと発表した。82540EPは各パソコンのマザーボード上に実装され、標準ネットワークインターフェースとして機能する。
インテル 82540EP ギガビット・イーサネット・コントローラーは、「ノートパソコンで必要とされる高性能かつ低消費電力に対応可能な、業界初のギガビットEthernetコントローラー」(インテル)。動作状況に応じて自動的に消費電力を下げる機能を備え、既存のEthernetコントローラーに比べ消費電力を最大75%削減できるという。
同Ethernetコントローラーが採用されたノートパソコンは、NECのVersaPro モバイルノート(ベイ内蔵型)(VA13F/VH)、日本IBMのThinkPad T40とThinkPad X31、東芝のTECRA M1となる。
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