NTTドコモは3月28日、社内ベンチャー制度を利用した子会社、ダブルスクエアの設立を発表した。
ダブルスクエアでは、働く女性が仕事と私生活を両立するための情報を提供する。具体的な業務内容は、企業のイントラネットや自治体のインターネットサイトにおける女性向けコンテンツの企画/制作、女性向けポータルサイトの企画/運営。
ドコモの社内ベンチャー制度は、社員から事業化可能な新規アイデアを公募し、提案者自らが新会社の設立・経営に参画する制度。
ダブルスクエアの資本金は5500万円で、ドコモが96.4%、同制度に応募した越原市美氏が3.6%出資する。立ち上げ時の従業員数は4人ほどとなる。将来的には、インターネットや携帯情報端末を活用して、女性向けポータルサイトと連動した商品の販売やマーケティング活動を行なう計画という。
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