ブラウザ製品で知られるOpera Softwareは、IPネットワーク上にテレビ映像を配信する技術の商用化に本腰を入れる。映像の表示にはプラット・コミュニケーションコンポーネンツ(PlatC2)が提供する「Broadband Terminal Box」を使い、Operaはミドルウェアとして機能させる。これにより、アプリケーションやメニューが、HTMLやJava、カスケードスタイルシート(CSS)で表示できるようになるという。同社は非PC向けブラウザ市場でシェアを拡大する考えを示している。
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