米Hewlett-Packard(HP)は、同社のデスクトップPCとノートPCの製品ライアップを一新。3月28日より販売を開始した。新たに発表されたのは、デスクトップPCのPresarioが4機種に、ノートPCのPresarioが2機種。新デスクトップPCの特徴は、USBなどのコネクタを前面に配置したことと、AMDのAthlonを採用して価格を押さえた点である。価格は、499ドル99セントから819ドル99セント。一方のノートPC新製品2機種はデスクトップPCとは逆の戦略をとっており、ソニーなどが出すマルチメディアPCに対抗する製品となっている。Pentium 4を搭載したほか、書き換え型DVDを内蔵し、IEEE802.11gの54Mbps無線LAN機能も組み込んでいる。
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