Microsoftは、28日(米国時間)に次期サーバOSであるWindows Server 2003のテスト終了を発表すると見られており、来月予定されるRTM版の発売を待つばかりとなった。Windows Server 2003にはEnterpriseやStandardなど5つのバージョンが用意されており、価格はクライアントアクセスライセンスが5つ付いたStandard版が999ドル。
Microsoftは同OSの発売を機に企業向けの売上増を見込んでいるが、3度にわたる発売延期により、同OSに興味を示していた多くの企業が代わりにWindows Server 2000へのアップグレードを余儀なくされた。このことから、アナリストは同OSに興味を示す企業はさほど多くないと見ている。
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