コピー防止スキームを採用したソフトウェアや音楽、映画は、その旨を消費者に通知するラベルを明示しなければならないという法案Digital Consumer Right to Know Actが、今週連邦議会に提出された。この法案が可決されれば、連邦取引委員会は、消費者によるデジタルコンテンツのコピー、配信、バックアップを制限する技術に対し、ラベル付けの方法を制定する権限を持つ。MicrosoftのWindows XPやほぼ全てのDVDソフト、一部のコピー防止機能つきCDなど、コピー防止機能を使用したソフトウェア全てが対象だ。最近の連邦議会では、著作権やP2Pネットワーク、デジタル著作権管理技術などに対する論争が激しく行われている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス