ACCESSは、NTTドコモの第3世代携帯電話サービス「FOMA」向け端末、N2051(NEC)、F2051(富士通)、P2102V(パナソニック モバイルコミュニケーションズ)の3機種に、同社のFOMA端末向けブラウザが搭載されたことを3月20日、明らかにした。
同ブラウザは、ACCESSの最新ブラウザNetFront v3.0をもとに同社とNTTドコモが共同開発したもの。同ブラウザが搭載されたFOMA端末は、この度発売されたこれら3機種が初めてとなる。
NetFront v3.0は、シャープやソニー製のPDA、米Sprint向け三洋製携帯電話機など、これまで191機種、約8000万台の機器に搭載されたブラウザ製品の最新版。WAP 2.0、CSS/DHTML、Open Mobile Alliance(OMA)の最新仕様に対応する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果