Motorolaは、携帯機器向けOSを開発するSymbianの設立に関わった1社であるにもかかわらず、そのOSを使った携帯電話端末を開発することにはこれまで及び腰だった。だが、それも変化しつつあるようだ。同社は、A920 multimedia communicatorと呼ばれるSymbianを搭載した端末の販売にあたり、3月12日に連邦通信委員会より承認を受けた。この端末は、音声通話、ゲーム、内蔵カメラ、音楽プレーヤー、ビデオプレーヤー、ウェブブラウザ、電子メールなどの機能を含んでおり、手書き認識のためのタッチスクリーンも持っている。内蔵カメラとマイクによるビデオカンファレンスも可能だという。
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