サムスン、携帯電話で初めてPalm OS 5を採用

 PalmSourceは3月13日、ドイツのハノーバーで開催されているCeBit会場において、韓国の家電メーカーSamsungが携帯電話にPalm OSの最新バージョンを採用する初のメーカーとなったことを発表した。Samsungの携帯情報端末SGH-i500は、GSMネットワーク上で動作し、Palm OS version 5を搭載する。同社は、最新機能を搭載した携帯電話端末を積極的に開発する戦略で、いまでは世界のトップメーカーの1つになっている。SGH-i500はARMプロセッサをベースに、16ビット液晶画面とカメラ、そしてWAP 2.0準拠のブラウザを搭載する。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]