IBM、Microsoft、BEA Systems、Tibcoは3月13日、WS-ReliableMessagingと呼ばれるWebサービスの信頼性を高めるプロトコル仕様ならびに、将来の拡張に向けたロードマップを発表した。Webサービスは、異なるアプリケーション同士の通信を容易にするための技術である。だが現在の仕様は、ビジネスシステムを安全に接続するような定義は行われておらず、いかに確実に目的地にメッセージを届けるかという点に主眼が置かれている。Webサービスを重要なビジネスプロセスに適用する際に、最も必要なのが信頼性だといわれており、今回の提案はその動きを加速させるためのものである。
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