マイクロソフト、3Dグラフィック委員会を脱会

 Microsoftは、3Dコンピューターグラフィックの共同技術開発を進めるグループ、OpenGL Architecture Review Board(ARB)を2月15日付けで脱会し、今後は独自のDirectXテクノロジーに焦点を絞る。WindowsのプロダクトマネージャーCharmaine Gravningによると、現在Microsoftの技術は多岐にわたっており、今後はどの技術を採用していくかが重要であるという。その点において、Microsoftの進む方向にOpenGLがなかったことが今回の決定の理由だと述べている。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]