iモードユーザーの半数がニュースサイトを利用

ニューズフロント(CNET Japan特約)2003年02月26日 14時53分

 インフォプラントは2月25日、NTTドコモの「iモード」サービスにおけるニュースサイトの利用状況に関する調査結果を発表した。それによると、iモードユーザーの半数以上がニュースサイトを利用していることが明らかとなった。

 調査結果によると、回答者全体のうち「iモードのニュースサイトを見る」層は1万8487人の54.2%だった。男女別では、男性が61.0%、女性が50.7%と男性の方が多い。年代が上がるにつれてニュースサイトを見る層が増加しているほか、職業別では、「経営者・管理職」が69.9%と最も多かった。

 ニュースサイトを見る人のうち、ニュースサイトをマイメニュー登録している人の割合は43.7%。男女別では、男性の49.2%に対して、女性は40.2%とやや少ない。

 ニュースサイトで見る主な情報は、「天気」が56.3%と最も多く、これに「文化・芸能」が47.7%で続いた。男女別でみると、男性のトップは60.6%の「スポーツ」、女性のトップは61.3%の「天気」だった。男女差が大きかったのは、「スポーツ」(男性:60.6%、女性:28.1%)、「生活」(男性:14.7%、女性:30.3%)、「文化・芸能」(男性:33.5%、女性:56.6%)である。年代別では、年代が上がるにつれて「社会」「政治」「金融・経済」が増加し、逆に「文化・芸能」「天気」が減少している。

 この調査はiモードの公式サイト「とくするメニュー」上でオープン型調査として実施した。有効回答人数は3万4109人。調査期間は2003年2月3〜10日。

インフォプラント

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