米Accentureは米国時間2月25日にソフトウェア開発プラットフォーム「Accenture Web Services Platform」を発表する。同プラットフォームを利用することにより、大規模Webサービスの構築とプロジェクト管理が可能になるという。
「作業が複数拠点にまたがるプロジェクトや、子会社/パートナー企業間でプロジェクトを展開・管理する大企業向けに設計した。再利用が可能なソフトウェアコンポーネント1つにまとめたツールボックスと、ソフトウェア開発サイクル全体を円滑化するサービスを企業に提供する」(同社)
同プラットフォームは、Accentureと米Microsoftの米合弁会社である米Avanadeとの協業を通じて開発した。Visual Studio .NETをはじめとするMicrosoftの.NETソフトウェア群を基盤とし、ACA .NET(Avanade Connected Architecture for .NET)を包含する。ACA .NETは、.NET環境とシームレスに協働するよう開発したAvanadeのビジネス用アプリケーションアーキテクチャである。
なおAccentureでは、今後1年〜1年半以内に、J2EE(Java 2 Platform, Enterprise Edition)技術を基盤とするバージョンを発表する予定である。
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