日本ネットワークアソシエイツは2月17日、同社の米国本社であるNetwork Associatesが、米HP(Hewlett-Packard)とともに、中小企業(SMB)向け再販事業者にバンドル・セキュリティ・ソリューションを提供する試験プログラムを実施すると発表した。「導入企業のセキュリティニーズに応える製品とサービスの提供を通じて、再販事業者の事業拡大を支援する」(同社)とする。
「このパイロットプロジェクトは、パートナーの収益拡大を支援し、彼らの業績に貢献するために設計された HPのpartnerONEプログラムの一環」(HPの米国商用チャネル担当副社長兼ジェネラルマネージャー、Kevin Gilroy)
同プログラムでは2つのオプションを用意する。McAfee Active VirusScan SBEスイートとMcAfee Active Client Securityスイートである。これらのいずれかのスイート製品とHP ProLiantサーバをバンドルして提供する。前者は、ウイルス対策ソフトのVirusScan、ファイルのリアルタイムスキャンを行うNetShieldで構成する。後者はこの2つに加え、悪性コードなどを阻止するDesktop Firewall、ウイルスが流入するする恐れのある侵入口を特定するウイルス脆弱点評価技術ThreatScanなどで構成する。
なおNetwork AssociatesとHPは試験プログラム実施中、同ソリューションに関する無料の販売・技術トレーニングを提供する。
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