オーバーチュアと東芝の子会社、ニューズウォッチは、検索キーワード広告サービスに関して、両社がパートナーシップ契約を締結したと2月12日発表した。この契約に基づき、オーバーチュアは、ニューズウォッチが運営する検索ポータルサイト「フレッシュアイ」に、検索キーワード広告サービス「スポンサードサーチ」を提供する。
ニューズウォッチは2002年4月1日、同じく東芝の子会社であるフレッシュアイと合併し、企業向け情報サービスや一般消費者向け検索サービスなど、多岐に渡るマーケティングソリューションを提供している。1月22日にはフレッシュアイを大幅にリニューアルしたばかり。同サイトへのスポンサードサーチの導入により、「ブランド力とユーザーの利便性の向上を実現する」(同社)という。
オーバーチュアは、広告型検索サービスの技術とサービス供給を手がける米Overture Servicesの日本法人。日本法人は2002年1月28日に設立し、同年12月4日にNTT-X、インフォシーク、マイクロソフト、ヤフー、ライコスジャパンの5社と提携し、本格サービスを開始した。スポンサードサーチは、特定のキーワードによる検索時に、キーワードに関連した広告主のサイトを検索結果の上位に掲載するサービス。サイト集客率や収益性の向上を狙う。
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