総務省は1月31日にインターネット接続サービスの利用者数を発表した。国内における2002年12月末現在のサービス加入者総数(速報値)である。このうちブロードバンドサービスである、DSL(digital subscriber line)、FTTH(光ファイバを用いた一般家庭向けネット接続)、CATV回線のサービスを合わせた加入者数合計は780万5917となった。
ブロードバンド加入者数は、2002年1月末時点で313万3935だったので、11カ月でほぼ2.5倍増えたことになる。
各サービスごとの加入者数は、DSLサービスが564万5728で2002年1月末時点の3.1倍となった。FTTHサービスは20万6189で同16.7倍と急増している。CATV回線サービスは195万4000で同1.5倍。
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