オーバーチュアは、同社の「スポンサードサーチ」サービスの登録顧客数が、昨年12月4日の正式サービス開始後50日あまりで1000社に達したと1月27日に発表した。「当初、年明けにかけて数百社と予測していたが、予測を上回る結果となった」(同社)
オーバーチュアによると、登録顧客を業種別に見た場合、「通信・インターネットサービス」、「専門サービス(医療福祉、美容関連、カウンセリング、冠婚葬祭関連、マスコミなど)」「小売サービス」「就職・転職/教育サービス」「金融・保険サービス関連」が上位を占めるという。
オーバーチュアは、広告型検索サービスを提供する米Overture Servicesの日本法人。スポンサードサーチは、特定のキーワードによる検索時に、キーワードに関連した広告主のサイトを検索結果の上位に掲載するサービス。2002年1月28日に日本法人を設立した後、同年12月4日にNTT-X,インフォシーク,マイクロソフト,ヤフー,ライコスジャパンの5社と提携し、本格サービスを開始した。
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