ソフトバンクBB、ADSLモデム内蔵IP電話機を発表

ニューズフロント(CNET Japan特約)2003年01月27日 14時57分

 ソフトバンクBBはADSLモデム、無線LANルータ、コードレス電話機の3つの機能を備えたIP電話機「BBフォンステーション」(シャープ製)を企画・開発したと1月27日発表した。IP電話「BBフォン」を単体で利用できるほか、ADSL接続サービス「Yahoo! BB 12M」、無線LANサービス「Yahoo! BB 12M+無線LANパック」を利用する際のモデムとしても利用できる。

 コードレス電話の子機が標準セットとして付属し、これを利用することで、2回線同時通話が可能となる。具体的には、親機と子機でそれぞれ異なるBBフォン回線を使う同時通話、親機と子機でそれぞれBBフォン回線と固定電話回線を使う同時通話が可能。固定電話回線のみの2回線同時通話はできない。また、今後は050 IP電話専用番号に対応する予定。これにより子機への個別着信が可能となる。

 BBフォンステーションは2月中にも販売を始める予定。親機1台と子機1台の標準セットの価格は4万5800円。レンタルも可能で、その場合は1600円/月となる。

ソフトバンクBB

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