カシオ計算機は1月22日、オプションの大容量バッテリーを使用すると、30時間の連続駆動が可能なPDA「カシオペアE-3000」を3月下旬より発売すると発表した。
「Pocket PC 2002搭載PDAとして最長の連続運用を実現した。一日持ち歩く運用が可能」(同社)
カシオペアE-3000は、同社が2002年2月発売した「カシオペアE-2000」の後継モデル。E-2000では、無線通信カードとメモリーカードの同時使用を可能としたが、新モデルではこれに大容量バッテリーを用意し、CPUやディスプレイも強化した。なお標準バッテリー使用時の連続駆動時間は15時間となる。
カシオペアE-3000のきょう体サイズは、約78×135×17.6mm。重さは約190g(標準バッテリー装着時)。CPUはインテルXScaleプロセッサ(400MHz)、ディスプレイには半透過型TFTカラー液晶を採用(解像度は240×320ドット)。メモリーは64Mバイト(SDRAM)、カードスロットは、コンパクトフラッシュ(TYPE II)用スロット1基とSDメモリー/MMC用スロット1基を備える。価格はオープン。
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