パイオニアは9月29日、500GバイトのHDDと、Blu-ray Discレコーダーを搭載したケーブルテレビ用デジタルセットトップボックス(STB)「BD-V8700R」を発表した。10月上旬に発売する。価格はオープン。
「ダブルトランスコーダー」を搭載し、デジタル放送を長時間10倍モードで2番組同時に録画できる。500GバイトのHDDには、最大446時間の録画が可能だ。
長時間モードによる2番組同時録画中でも、Blu-ray Discの再生や、高速ダビングなどの操作に対応するほか、画質変換ダビング中でも、放送番組の視聴、録画、ビデオオンデマンド(VOD)の視聴が可能。ダビング時でも操作の制約が少ないことが特長だ。
録画した番組は、別売の携帯電話用USBケーブルを用いて対応する携帯電話へ転送できるほか、デジタルカメラやビデオカメラで撮影したコンテンツもUSB経由でHDDに取り込める。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス