パイオニア、振動板を2層構造にしたインナーイヤーヘッドホン「SE-CL531/521」

加納恵(編集部)2010年09月10日 13時02分

 パイオニアは9月9日、密閉式インナーイヤーヘッドホン「SE-CL531/521」の2機種を発表した。新開発のスピーカーユニットを搭載する。発売は10月上旬。

 新開発のスピーカーユニットは、振動板をエンプラフィルム層と、特種制振ポリマー層の2層構造にすることで、迫力ある低音と、中高音域の歪みを抑えた再生音を実現するという。口径9mmの小型ユニットながら、クリアな音質を実現したとしている。

 SE-CL531には、耳のくぼみにフィットする「セルフフィットホルダー」を採用し、装着感を向上。密閉度を高めることで、外部の音の遮断性にも優れるという。

 イヤホンチップはXS、S、M、Lの4タイプを用意。右側のイヤホンチップ内のフィルタは赤、左側は黒とカラーリングされた「カラードフィルター」により、左右の判別が容易としている。

 いずれも、ブラック、ホワイト、ダークレット、ダークブルーの4色展開。価格はSE-CL531が3700円、SE-CL521が2500円になる。

「SE-CL531/521」 「SE-CL531/521」

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]