マカフィーは1月12日、「マカフィー ウイルス被害・疑似体験サイト」を公開したと発表した。トロイの木馬や偽セキュリティソフトなど、さまざまなマルウェアがPCに感染する瞬間を実体験し、セキュリティ対策の重要性を実感してもらうことが目的という。
同サイトは、セキュリティに詳しくなくても容易にマルウェアの感染手口が理解できるように、ビジュアルや動画を使用した構成となっているという。第1弾として「最新のトロイの木馬の脅威」と「いつの間にか感染するSEOに潜む罠」を公開。衝撃的なマルウェア感染時のPCの動作を体験できるという(「心臓の悪い方は、ご注意下さい」との注意書きがある)。
同社では、より多くのネットユーザーに対してセキュリティの重要性や最新情報を提供するため、同サイトのコンテンツを引き続き充実させていくとという。ユーザーが安全なネット生活が送れるよう、今後もさまざまな活動を行っていくとしている。
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