シナジー・ソフトウェアは5月17日、EPUB形式の日本語電子書籍を投稿・共有できるサービス「ePubs.jp」ベータ版を公開した。
ePubs.jpは、日本語の電子書籍を探しているユーザーや小規模出版社の利用を想定したEPUB形式の電子書籍の投稿・共有サイト。無料のユーザー登録をすれば、オーサリングツールを使って作成したEPUB形式の電子書籍を投稿したり、閲覧したりできる。
現時点ではシナジー・ソフトウェアで作成した電子書籍や著作権が切れた書籍を電子書籍化して公開している。今後は、検索機能などを強化するほか、外部の課金サーバと連携して電子書籍の有料配信も予定する。また、JavaScriptを使ったEPUBビューワを開発し、閲覧環境の整備も進める。CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」