Ford MotorとMicrosoftは米国時間3月31日、電気自動車の充電を管理するソフトウェアついての提携をNew York Auto Showで発表した。この提携により、ウェブベースの家庭用エネルギー管理アプリケーション「Microsoft Hohm」がFordの電気自動車で利用可能となり、電気自動車版2011年型「Ford Focus」が最初の対応車となる予定。Hohmは、PC、スマートフォン、車載ディスプレイからアクセス可能で、車両のエネルギー消費に関する情報を提供する。この情報を利用することで、ドライバーは充電時期の最適化が可能となり、電力会社も電気自動車の充電による負荷増加に対応できるようになる。
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