UQコミュニケーションズは3月17日、JR東日本の新型成田エクスプレス「E259系」内にある大型液晶案内装置へのコンテンツ配信回線として、UQ WiMAXが採用されたと発表した。JR東日本は車内の乗客に向けて、天気、ニュース、フライト情報、広告などを配信する。
これまでJR東日本では、コンテンツ配信回線に他キャリアのデータ通信サービスを利用してきた。高速大容量かつ低コストという点からWiMAXの採用を決定したという。WiMAXを使うことで、タイムリーな情報や、動画コンテンツを配信したい考えだ。
なお、UQコミュニケーションズでは、2009年10月より新型成田エクスプレス内でUQ WiMAXの無料オプションサービス「UQ Wi-Fi」を提供している。また2010年2月からは車内でUQ WiMAXとUQ Wi-Fiが申し込めるようにした。
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