日本で初お目見えした、最後の「チョコレートフォン」 - 8/8

 こちらはホームシアターの「ブロードウェイ」。本体を立てられるため部屋にすっきりと収まるのが特徴。光沢のあるブラックカラーにタッチパッドというデザインが、チョコレートフォンのコンセプトが見えると言われる所以だ。このように、チョコレートフォンは華々しい歴史を持つ。最後に販売する場所として日本を選択した理由について、LG電子は「世界100以上の国で、デザインと品質を認められたチョコレートフォンを擁し、日本市場の本格的な攻略に臨みたい」と、チョコレートフォンにかける自負と意気込みを表明している。また同社は日本が「特有のPDC方式を採用し開発や品質検査が厳格なため、海外企業にとって攻略が難しい市場」(LG電子)であるとしながらも、あえて日本にこだわる。「日本が世界最大規模の3G携帯市場であるため」(LG電子)だ。3Gは携帯電話事業者やメーカーにとって、世界市場開拓の大きなチャンスであり、そのためには3G普及率の高い日本も無視できない状況なのだろう。最後のチョコレートフォンが、日本でもブームを起こせるかどうかは、LG電子の日本および世界の3G市場での成功を占う1つの指針となりそうだ。
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 こちらはホームシアターの「ブロードウェイ」。本体を立てられるため部屋にすっきりと収まるのが特徴。光沢のあるブラックカラーにタッチパッドというデザインが、チョコレートフォンのコンセプトが見えると言われる所以だ。このように、チョコレートフォンは華々しい歴史を持つ。最後に販売する場所として日本を選択した理由について、LG電子は「世界100以上の国で、デザインと品質を認められたチョコレートフォンを擁し、日本市場の本格的な攻略に臨みたい」と、チョコレートフォンにかける自負と意気込みを表明している。また同社は日本が「特有のPDC方式を採用し開発や品質検査が厳格なため、海外企業にとって攻略が難しい市場」(LG電子)であるとしながらも、あえて日本にこだわる。「日本が世界最大規模の3G携帯市場であるため」(LG電子)だ。3Gは携帯電話事業者やメーカーにとって、世界市場開拓の大きなチャンスであり、そのためには3G普及率の高い日本も無視できない状況なのだろう。最後のチョコレートフォンが、日本でもブームを起こせるかどうかは、LG電子の日本および世界の3G市場での成功を占う1つの指針となりそうだ。

ホームシアターの「ブロードウェイ」

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