日本で初お目見えした、最後の「チョコレートフォン」 - 2/8

 チョコレートフォンが最初に登場したのは2005年。高級素材の希少なファッションに使用される「ブラックラベル」の概念を携帯電話にも適用したシリーズとして、韓国で発表された。LG電子の携帯電話が、技術中心からデザイン中心へと大きくシフトする転換点だった。初代チョコレートフォンは、他にはない洗練されたデザインが際立ち、たちまち人気機種となった。とくに韓国の携帯電話事業者KTFでは当初、チョコレートフォンによる1日の携帯電話契約数が1000件を超えるほどの人気ぶりだった。LG電子によるとこれは「KTFの全契約数の10%以上を占めるほど」だったという。
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 チョコレートフォンが最初に登場したのは2005年。高級素材の希少なファッションに使用される「ブラックラベル」の概念を携帯電話にも適用したシリーズとして、韓国で発表された。LG電子の携帯電話が、技術中心からデザイン中心へと大きくシフトする転換点だった。初代チョコレートフォンは、他にはない洗練されたデザインが際立ち、たちまち人気機種となった。とくに韓国の携帯電話事業者KTFでは当初、チョコレートフォンによる1日の携帯電話契約数が1000件を超えるほどの人気ぶりだった。LG電子によるとこれは「KTFの全契約数の10%以上を占めるほど」だったという。

それまでになかった光沢感や高級感が好評だった、初代のチョコレートフォン

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